2013年5月2日木曜日

八丈小島、アホウドリ繁殖に期待 近縁種の営巣地発見

 伊豆諸島の無人島・八丈小島が、アホウドリの近縁種、クロアシアホウドリの新たな営巣地になっていることを慶応大の樋口広芳特任教授らが確認した。
約50羽が生息。3歳前後の若鳥が多く、新たな繁殖地を求めて約300キロ離れた鳥島から飛来したと考えられる。巣作りや求愛の行動も確認されており、早ければ11月にも産卵が行われるとみられる。将来、八丈小島にもアホウドリの楽園ができるかもしれないと期待されている。(朝日新聞デジタル 2013年5月2日) 

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